ヘルパーのミキさんは、仕事を終えると家に帰り家族6人の夕食の用意をします。
会議で遅くなる時などは、出前を手配する、あるいはいったん家に帰り夕食の用意をしてから会議に参加しています。
先日もいつものように、いったん家に帰り夕食の用意をしてから会議に参加しようとしてハンバーグを焼いていました。
すると、隣の部屋から夫の父親(難聴)が「帰りが遅くなるなら、夕食の用意をしておかないとだめだぞー!」というのです。
(# ゚Д゚)⚡⚡⚡⚡⚡ がー⤴ん とショックを受けたミキさんは、ガスの火を止めて「いつだって!夕食作ってるでしょうよ!!」「この家では、私以外に作る人いないでしょうよー!」「今まで夕飯用意しないで出かけたことないでしょーよ!!」と言い返してしまいました。
ヘルパーのミキさんは、早く作って仕事に戻らなければと焦っていたようです。
その時、近所のおばちゃんがいつの間にか庭に立っていて、網戸の向こうでしっかり聞いていました。(おばちゃん キョトーン!)
おばちゃんが立っていることに気づいたヘルパーのミキさんは、網戸を開けて「こんにちはー」と声をかけたが、おばちゃんは聞こえないふりをしていました。
翌日、夫の父親は下痢をしていました。どうも、夕食に用意したハンバーグが半焼けだったようです。
幸い他の家族は、ハンバーグの中身が赤いのに気づいたので、レンジで調理し直して食べたので大丈夫でした。
なか(仲・中) 悪い
嫁の作った ハンバーグ
レンジ(工夫) 一つで
なか も良くなる
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